مشاركة

第三十三話⑧ ※※※

مؤلف: 三木猫
last update تاريخ النشر: 2026-08-03 08:07:00

穴を華麗に落ちて、ほい着地っ。

さて、お姉様方はっと。

視線を巡らせて、あ、いた。

私はゆっくりと歩いて座りこんで泣いているお姉様方に近寄った。

『やっぱり無理なのよ』

『私達にはこんなこと』

『お姉さん達。落ち込んでいる所悪いんだけど、ここにいると危ないよ?』

と注意しつつ私は唯一言葉が通じていないスペイン人のお姉さんの手を取ってその場を離れた。

多分意味は理解していないけど、残り三人のお姉さんも私と同じ方向に逃げて来た。

途端に天井から黄色と赤の球体がくっ付いて落ちてくる。

ずもんっ。

…ゲームの時の音はもう少し軽い音だった気がするんだけどなぁ。

やっぱり質量の都合上こうなるのかー。

『な、なんでっ…』

『なんでって、何が?』

『私達がこんな目に…』

『……うん。今そんな事言ってる余裕はないんじゃない?』

私はお姉様達を自分の背に庇い、次に落ちて来た緑と黄色の球体を蹴り飛ばし、黄色の球体と黄色の球体をくっつけた。

これは、もしかしなくても結構きつい奴だぞー?

でも猪塚先輩だって頑張ってるんだから。

私が音を上げる訳にはいかないよね。

次に
استمر في قراءة هذا الكتاب مجانا
امسح الكود لتنزيل التطبيق
الفصل مغلق

أحدث فصل

  • 乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…。外伝!   第三十三話⑫ ※※※(大地視点)

    「もー少ーし早く来てくれるものだと思ってたのだけど。こんなダンジョンの一つや二つ、一時間で突破しなさいな」「いやいや、無茶言わないでくれー。これでもかなり急いだんですよ、佳織さん」普通に会話が出来てる。これならば近づいても大丈夫だろう。玉座に座っている佳織さんは黒いドレスを着ていて如何にも悪玉と言えそうな姿だった。その所為か、「ちょっ、大地さんっ。そんなに近づいて大丈夫なんスかっ!?」小次郎が焦ってオレの腕を引っ張った。「大丈夫だよー。この人はオレが助けたい女の子の母親だからー」「母、親…?」「そー」母親兼ラスボスとは口にしないでおく。それを口にしたら小次郎が今以上に警戒しそうだからな。ついでに何言ってんだとオレまで警戒されそうだし。オレが口調を元に戻した事で小次郎が警戒してくれた。その事に安堵する。それ以上に警戒されると今度は動き辛くなるだろうから。「美人でしょー」「そうっスねー。怖い位の美人っスー」「あらやだーっ!褒めてもお金しか出ないわよっ!はい、お駄賃」褒められた佳織さんが満面の笑みを浮かべ、小次郎に駆け寄りその手に五百円玉を握らせた。「あ、ど、どもっス」面食らった小次郎はさておき。「それでー?佳織さんはどうしてここに?と言うかー、直球で聞いちゃいますけど、本物ー?」「本物よ。大地くんの事だから大体の想像は付いているでしょう?…ねぇ?」ね?に込められた恐怖。これ以上ないってくらい圧を感じる。いや、まぁ、大体の想像は付いているが、オレが聞きたいのは、姫ちゃんの為にいるのかどうか。もしくはここにいるのは本当に本物の佳織さんなのか。突き詰めていけば、信用して良いのかどうか、なのである。「…にしても…ヒロイン補正がここまで強いものとは思っても見なかったわ。…付いてらっしゃい」玉座の方へ歩きだす佳織さんが付いて来なさいと言ったので、大人しくついていく。玉座の横を通る時、さっきまで佳織さんが座っていた椅子を見ると、立派だけれどどうやら石で出来ておりちょっと驚く。「その椅子ねー。すっごくお尻痛くなるのよ~。でも座って待ってなきゃいけないし。辛かったわ」「ああー…」確かに痛そう。赤い絨毯が敷かれている範囲を過ぎて、佳織さんは先頭をきってどんどん奥へと進んで行く。時折、何かしら今まで戦ってきたアンデット系の敵の気

  • 乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…。外伝!   第三十三話⑪ ※※※(大地視点)

    七層に降りた。 ……何にもない、ただ、だだっ広い空間がそこにあった。 暗くはない。 天井に光る石が敷き詰められている。 怪し過ぎる空間。 …同じ失敗はしない。罠が、呪いが姫ちゃんに行く可能性が少しでもあるのなら、慎重に行く。 オレにかけられる分にはいくらでも構わないが、姫ちゃんに行くのなら話は別だ。 「……特に何もないように見えるっスね」 「…あぁ。だからこそ怪しいんだ」 「そうっスね」 オレと小次郎は慎重かつ確実に前へと進んだ。 それと同時に覚悟も固めて行く。 この広さは何かある。 ゲームで言うなら、ボス戦がありそうな場所だ。 普段予想とか勘とか一切当たらない癖に、こう言う時だけ勘が鋭くなるのは何故なのか。 ざわりと空気が動く。 足下から、横から、上から、後ろから。 奇妙な感覚が辺りからオレ達の前方へ集まって行くのを感じる。 ざわざわと見えない何かが何もないそこに何かを形成していく。 「こ、これヤバくないっスか?」 「間違いなくやべぇな。これは最悪だぞ。姿が見えない、不用意に動けない、更に時間もない」 「ど、どうするっスか?」 「まず、相手を見えるようにするのが先だ。透明なままで攻撃されては逃げも隠れも出来ない」 「成程。ならこれはどうっスか?」 小次郎がポケットから何か小さな球体を数個取りだした。 「これは?」 「痴漢撃退ボール小っス」 「痴漢撃退?」 「そうっス。防犯ペイントボールの改良版みたいなもんっスね。これを投げるとボールが弾けて中からインクが出てくる仕組みっス」 「色を付ける、か。いいな。やってみよう。…所で」 「?」 「何でペイントボールをこんなに持ってんだ?」 「彼女に持たせる為に決まってるじゃないスかー」 …良い笑顔だな、おい。 でもその気持ちは少し理解出来る、いや大分理解出来るから突っ込みは入れない。 今は見えない敵に集中。どんどん膨れ上がる気配の塊に投げつけるタイミングを見計らう。 この敵は何の部類に入るんだろうか? 透明人間? 幽霊? それが解らない事には次の行動手段に移れない。 敵が集まるのを警戒しつつ見ていると、何処からかシュルシュルと謎の音が聞こえて来た。 まるで蛇が動いている様な音に毒持ちだった場合を考えてオレ達は少し後方へ下がる。 「……何が動い

  • 乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…。外伝!   第三十三話⑩ ※※※

    「陸実くんっ、ストーップっ!」「行くぜ行くぜーっ!!」「聞けーいっ!!」陸実くんが全力ダッシュしている。ホント、何処に向かってるのっ!?「戻って来てくれないなら、私一人で別ルート行っちゃうんだからーっ!!」やけくそで叫んだら、「それは困るっ!」秒で戻って来てくれた。おっと、あんまり近くに来ないでね。体震えちゃうから。適正な距離を保ちつつ、私は戻って来た陸実くんと向き合った。「それより陸実くん。一つ聞きたい事があるんだけど」「いいぜっ」「陸実くん。別の入り口から入ったって言ってたよね?」「おう」「それって何処?どんな感じだった?」「どんなって…真っ暗で良く見えなかったんだけど、階段だったぜ?ただずーっと降るだけの一本道」階段…一本道。それってまさか、ゲームで良くあるショートカットルートって奴じゃない?深いダンジョンとかだともう一度そこまで行くのは面倒だって事で、到達した地点まで移動出来るルートが作られる。例えば、『魔法陣でワープ』とかそれこそ『直通の階段が出来る』とかだ。だから陸実くんが来たのは恐らく直通の階段だと思う。しかもご丁寧に、『一度踏破した階層は選べる』タイプ。これは利用しない手はないんじゃない?もしかしたら大地お兄ちゃんに一足飛びで近づけるかもっ!「ねぇねぇ、陸実くんっ。その階段って何処っ?私、そこに行きたいっ」「へ?あー、連れてってやりてーんだけど、真っ暗過ぎてわかんねーんだよな。あり得ない話だけど、来た道戻ろうとして振り返ったら壁があって戻れなくなっててよ」成程…一方通行型なんだ。じゃあ、まずは一旦外に出るしかない。外からなら入れるんだし。正直、各階層を探るよりはそっちの方が余程速い。「陸実くん。その階段の一本道への入り口は覚えてる?」「おうっ。それならバッチリだぜっ!」「じゃあじゃあ、そこに私を連れてってっ!」「おうっ!任せろっ」そうと決まったらまず外に出なきゃっ!「それじゃ、行こうぜっ!」「って、何処行くのーっ!?カムバーックっ!!」「へ?」「奥に行ってどうするの。一旦出るの。ついて来て、陸実くん」陸実くんの案内に若干…かなり?の不安を覚えつつ、私は勝手に進もうとする陸実くんを連れて外に出た。行った側から戻って来た私に驚いた近江くんが慌てて駆け寄って来てくれる。「どう

  • 乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…。外伝!   第三十三話⑨ ※※※

    さて、皆様問題です。 今私は何を考えているでしょうか。 1、大地お兄ちゃんが私に囁いた事について。 2、大地お兄ちゃんがほっぺにキスした事について。 3、大地お兄ちゃんが辛そうな顔をして引き返していった事について。 ……。 ……全部じゃーっ! え?なに?なんなのっ? どっから悩んで良いのっ?これっ。 大地お兄ちゃんに一体何があったのっ!? そもそもあれは大地お兄ちゃんだったのっ!?本物っ!?あってるっ!? 「透馬お兄ちゃん。今大地お兄ちゃん来たよね?幻?」 「いや。来たぞ。間違いなく大地だった」 「だよね」 「ただ、あいつの表情。あれ、何だ?」 「え?」 表情?すっごく辛そうな顔してたあれのこと? でも何だと聞かれても、私には解らない。 首を傾げると、何か考え込んでいた透馬お兄ちゃんが私を見た。 「…姫。悪いがちょっとデコ見せてくれ」 「おでこ?はーい」 あっさりと前髪を上げて透馬お兄ちゃんに見せる。恥ずかしさ?ないない。だっておでこだし。あ、勿論、女子の中にはおでこ見せるの恥ずかしい人がいるって知ってるよ?私は恥ずかしくないだけで。 透馬お兄ちゃんが私のおでこをマジマジと観察する。 「…あいつ、何を見てやがったんだ?それらしき怪しいのは何も…」 そっと触れられるけど、痛みとかは何もないし、自分で触ってみても特に変化はない。 私が再び首を傾げると、透馬お兄ちゃんが再び何かを考え込み始めた。 さっきの大地お兄ちゃんが残した謎なキスを思い出すと私はまた思考が停止しそうなので、他の何かを考えよう。 あぁ、でも、大地お兄ちゃんが辛そうなのは私も嫌だな。 …何が、あったんだろう? 私の額と頭上を見てたっけ…。 見上げてみるも何もない。おでこは透馬お兄ちゃんが確認したしなぁ。念の為に鏡でも見てみる? 立ち上がって手っ取り早い鏡のある場所。洗面所へ向かう。 洗面所の鏡の前に立ち自分の姿を映してみても、特に変わりはない。おでこも…何もないよねー? んんん?大地お兄ちゃんは何にそんな衝撃を受けたんだろう? 他に何か変化してる所あるかな?…パッと見、見当たらないけど…。自分の変化が何か数値化でもしてたら解りやすいのに……って、してるじゃん。私の能力しっかりと数値化されとるやん? ステータス画面を開く。 あ、レベル

  • 乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…。外伝!   第三十三話⑧ ※※※(大地視点)

    「……はぁっ…はぁっ…っとに、先輩っ。碌な事しねぇな、マジでっ」 心の底から同感ー。 二層に戻ったものの、今何か起きたり襲われたら直ぐに対処なんて出来ないだろうという事でオレ達は一旦地上へと戻り、地面にへたり込んだ。 「あー…今日は調査止めて帰ろっかなー」 万全な状態で挑まないと危険以外の何物でもないし、何より小次郎は別として、もう一人の忍者の先輩、略して忍先が邪魔過ぎる。 「俺っち達もそうした方が良さそうっスねー……って、何だこれ?」 「あ?」 小次郎がオレに向かって振っていた手を止めた。 しかもその手を凝視している。一体何を見ているんだ? オレがその手の甲を見ようとしたら、小次郎が今度はオレの手を指さし、 「大地さんの手にもあるっスよ?」 言ってきた。 無意識に手を上げて、その甲を見ると何か良く解らない文様がある。小さな記号や文字があるが…単体で見ると意味が解らないが遠目で見ると、これは…。 「時計、か?」 「時計っスね」 …なんで時計? オレと小次郎が再び自分の手を見て一時停止。 何でかって? この時計の針。秒針…動いてる。手の甲にある文様が動いてる。 「気持ち悪っ!?」 「自分の意思に関係なく手の甲の表面が動くとか気持ち悪っ!!」 小次郎の言ってる通り、まるで時計が体に埋め込まれたみたいな感じで。兎に角気持ち悪い。 でもさっきも思ったけど何で時計? 鏡がある訳じゃないから、オレは同じ状況にある小次郎を観察する。 すると首とどうやら手の平にも時計ではないが文様が…。 「これって、さっきのアイツが付けたって事か?」 「…って事は、これ、呪いっスかっ?」 「…それは間違いなさそうだけどー…苦しむがいいって言ってたよな?」 「言ってたっスね」 「の割に全く痛くも痒くもないよな?」 「ないっスね。しいて言うなら気持ち悪いってだけで」 確かに気持ち悪いが、そんな気分だけの呪いってどうなんだ? これだって気にしなければ大して気にもならない。 だけどあいつは、オレ達に呪いをかけた奴は何て言っていた?『……呪イ…。宝、命吸収、……苦シムガ良イ…』「呪い。宝、命吸収、って言ってたっスよね?」 同じ事を考えていたのか、小次郎が言葉にしたのでそれに頷く。 宝の命…? 「『宝の命』と言う言葉をそのまま捉える

  • 乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…。外伝!   第三十三話⑦ ※※※(大地視点)

    ―――数時間前。姫ちゃんに見送られ、オレは今日も姫ちゃん特製のお弁当を持って、洞窟の探索へと向かった。 姫ちゃんのあの不服そうな?不満そうな?顔を思い出すとついつい笑ってしまう。何でかって?可愛いからに決まってる。 そんなにオレが心配なのかなー?とか思うとマジやばい。テンション上がる。アクセル踏み込んでいいか?駄目だよなー。 順調に車を走らせて、洞窟前に辿り着く。前回と同じく車を止めて、早速中へと潜る。 一層も前回二層もクリアした。 今日は三層に進む。 これまで通りなら恐らく問題ないと思う。 敵も遭遇しても軒並み倒して来てるしな。 真っ暗だった二層も前回ボスキャラを倒した時に明るくなった時のままであっさりと三層への入り口である梯子を見つけた。 って言うか、ここ。三層の入り口の穴。前回の戦闘中ここにあるって知らなかったから、下手してたら落ちてたかもねー。まぁ、落ちても怪我はしないだろうけどー。 カンカンと音を立てて梯子を降りる。 お?明るい? 二層と同じく石が光ってるっぽいけど…それだけじゃない?奥の方で何かがビカビカ光ってる。 警戒してはいるけど、スピードを緩めることなく足を進めると、その光っている物が何か素直に納得した。 「おー…ここが金銀財宝の山って事かー」 思いの外、近かったなー。財宝置き場。 本物かどうか、確かめるか? あー…でもなぁ。罠って可能性が高いっつーか、多分罠だよなー。 一歩近付く毎に首筋の辺りがチリチリしてくる。絶対に何かある。 下手に近づかない方がいいな。 敢えて懐中電灯で周りを照らす。金銀財宝を避けて周囲を確認する。すると何もない真っ暗闇の方に下へ行く梯子を見つけた。あっちに行けば四層か。 オレは財宝に特に興味はないし。まずオレが確かめるべきは姫ちゃんが安全に進めるかどうかだし。三層が財宝エリアって事は、恐らく呪いはここでかけられたと考えても良い。 となると解呪方法はあるとしたら更に最深部だな。何でそう思うかって?RPGの鉄則っしょー。ボスと秘宝は最深部って。 四層に行く梯子に足をかけた所で、 「………だっ?」 話し声が聞こえた。 一体誰だ? 相手の姿を確かめる為に、梯子をもう少し降りて姿を隠して待機する。 オレはあちらの気配に気付いたけど、むこうは全くオレの存在に気付いていないらし

  • 乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…。外伝!   第三十二話③ ※※※

    それから、襲撃のある8日まで。私は、一日一回はあえて外出し、買い物をするようにした。と言うのも、お兄ちゃん達が、遭遇すると言う形を作りたいと言ったからだ。ゲームにより近づける為なんだって。私としてはお兄ちゃん達だけ危険な目に合わせるつもりは毛頭なかったから、即頷いた。むしろ一日一回で良いのかと聞き返してしまった位だ。けど余計なことをしてもまたお兄ちゃん達の計画を崩すだけだよねとちゃんと思い止まった。買い物をして、華菜ちゃんの家に帰って、華菜ちゃんのご家族の代わりにご飯を作って、パソコンを借りて一日分の仕事をして。これを数日繰り返した。…私、本当にこれでいいのかなぁ…?ちょっと不安に

  • 乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…。外伝!   第三十二話② ※※※

    「…美鈴?」声が聞こえて目を開くと、ママのドアップ。「美鈴。何をぼんやりしているの?早くその本を持って廊下に出てみなさい」そしてまたこのセリフ。私の手にはセーブの本。流石に二度も同じ事があれば、夢でも幻でもないって理解出来る。いや、元々夢の可能性は大分低かったんだけどね。そしてもう一つ、夢を否定するに思い至る理由がある。ここに、いつもママのドアップがあるこの時に戻る理由。こんな事現実的じゃないと思って、つい思考から排除してたんだけど…。でも…もう、そうとしか考えられない。私はやはり『手に持っていた』本を開いた。そこに書いてある文字は、私の文字。『ハートの意味が解らない。

  • 乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…。外伝!   第三十二話① 表裏の輪

    私の視界は真っ暗闇の中。 ふっ。私を舐めないで貰いたいわねっ。 毎度毎度この真っ暗闇を見ていたら、もう分かるもんねっ! ズバリ、私は気を失っているっ!どやぁっ! ……。 ………。 ……………しくしくしく。全くもって威張れたことじゃないのよぅ…しくしくしく。 何で私はまた意識を失ってるのー…。 えっと…、私は何でこうなってるんだっけ?気を失う前は確か…。 確か私は旭と一緒に買い物した帰りに、旭に扮した表門の人に刺されてー…はて? そこから記憶がないと言う事は、私はあそこで気を失ったって事だよね? んで、今現在意識がない、と。そう言う事だよね? でも

  • 乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…。外伝!   外伝第一章 御三家ルート 第三十一話 無限ー御三家編ー

    ※ このお話は本編である『乙女ゲームのヒロインに転生しました。でも私、男性恐怖症なんですけど…』の三十話から続くお話です。まだ本編をお読みで無い方はまずは本編からお楽しみください。「姫。この鎖主体のデザインと、薔薇主体のデザイン、どっちが可愛いと思う?」「んー…、私としては薔薇の方が可愛いと思うんだけどー…、遠目から見てどっちが可愛いと思う?大地お兄ちゃん」「鎖デザインのネックレスと、薔薇デザインのブレスレットー。成程。姫ちゃんが一番可愛いー」「俺もそう思う。姫さんが一番可愛い」「確かに。姫が一番可愛いな」「ちょ、ちょっと三人共っ、デザインの話でしょーっ。私は関係ないでしょーっ。

فصول أخرى
استكشاف وقراءة روايات جيدة مجانية
الوصول المجاني إلى عدد كبير من الروايات الجيدة على تطبيق GoodNovel. تنزيل الكتب التي تحبها وقراءتها كلما وأينما أردت
اقرأ الكتب مجانا في التطبيق
امسح الكود للقراءة على التطبيق
DMCA.com Protection Status